帰ってました
スタジオが終わりまして、中野駅にいます。
携帯の充電が切れて、iPod代わりのこの端末にゲームなんか入ってないし
インターネット繋がらないので仕方なく文章をぽつぽつとかいています。
友達や知り合いが沢山名誉ある出来事をいとも簡単に成し遂げている横目であっけらかんとしているように思われていたようですが
そんなことはないんですよ、と皆様にはお伝えしたくてですね…
なーんにも考えずバンドをやる、なんてことはロボットでもない限り難しい話で
昨日も友達のライブを見に行ったときのトリのバンドが、
「今日で解散なのが悔しいです」
と言っていたように、
沢山の感情を持ってバンドは生きると私は思うんですよ。きっとね、きっと
それと、先程のバンドばかりを例にとって、アレなんですが続けていくというのもまた大変で
そんなことは誰だってわかるか、
昨日のバンドだけじゃない、あのライブハウスで生まれたバンドも山ほどあると思うけど、死んでいったバンドも同じ数に近いだけあると思っていて
メンバーといえど他人同士が集まって、1つの塊として、「バンド」という名の新しい人生を作ってゆくっていう、美しくもあり、儚くもあり、
ある種息子や娘のようなものだと思うんですよ。
だからさ、そんな私たちの手で生み出した
「美しいモノ」をもっと皆んなに
見て、知って、聴いてほしいと思わないはずがないというか、正直悔しいです、あんなにも多くの人が集まる場所で輝いている知り合いだとか、友達だとかを見るというのは
私達の「格好いい」をやっているのに何が違うんだろうか、とか。(このあいだの未確認フェスティバルは、そもそも応募をしていなかったので話にならないですが)考えちゃうよな〜とよく思います。
うーーん、難しいんですよねやっぱり
何が正解か、不正解なのかとか
考えるのも嫌になります。
そんなことを三日前くらいに書いていたんですがすっかり忘れてました。
良い意味で気張らずにがんばりたいね…余裕が欲しい