目

ご存知の通り

私は今影に隠れたような生活を送ってます。

その中でも

溜まりに溜まるものはたくさんある訳で

でも私は影に隠れて生活をしているから

あまり毎日を目立たせることはできないわけなんです。

でね、

そんな私だって目立ちたいって思うじゃないですか

思うんですよ

ステージに立って、みんなを圧倒させたい

その場にいる人みんなが満足できるように仕向けたい

その場にいる人の全視線を集めたい、とさえ思うんです

傲慢ですか？

でも、そっぽ向いてちゃ

私の曲は私の声は届かないし聞こえない 

伝えたいことさえ伝わらない

それなら

普段の生活となにひとつとしてかわらない

特別な場でさえ特別になれない

そんなん悲しいでしょ？

俗に言う「陰キャ」だからこそ

普段の生活をキラキラの人とは違う

普段の生活を友達で囲って充実させてる人とは違う

普段の生活を美味しいものばかりで囲ってる人とは違う

汚い部分、例えば

妬み、嫉み、憎い、死にたい、屑、ゴミ、みたいな

負のオーラ全開のドロドロなヘドロをたくさん持ち合わせていて

その、ヘドロは、なんとびっくり

めちゃくちゃに燃えやすいんです。

マッチ一本が導火線となって

一気に燃やすことができるんです、お得でしょ？

だから、少なくとも私は

特別な場に立つ前は、たくさんのヘドロを溜めて

その場は普段影の私が、

「ひかる」場にできるように、

ヘドロに引火して、

その場が「一等賞」になるように、歌うんです

自信がないとか言ってられないので

今日見るライブでもたくさん、

「魅せ方」を勉強して

次のライブでも私が輝けるように、

なんてエゴの為に

楽しんで、学びます、

と言うことで本日は

「ぼくのりりっくのぼうよみ Fruits  Decaying」

です。

クズが輝いて何が悪い！