書き留めるもの

バーカ!

帰ってました

スタジオが終わりまして、中野駅にいます。

 

携帯の充電が切れて、iPod代わりのこの端末にゲームなんか入ってないし

インターネット繋がらないので仕方なく文章をぽつぽつとかいています。

 

友達や知り合いが沢山名誉ある出来事をいとも簡単に成し遂げている横目であっけらかんとしているように思われていたようですが

そんなことはないんですよ、と皆様にはお伝えしたくてですね…

 

なーんにも考えずバンドをやる、なんてことはロボットでもない限り難しい話で

昨日も友達のライブを見に行ったときのトリのバンドが、

 

「今日で解散なのが悔しいです」

 

と言っていたように、

沢山の感情を持ってバンドは生きると私は思うんですよ。きっとね、きっと

 

それと、先程のバンドばかりを例にとって、アレなんですが続けていくというのもまた大変で

 

そんなことは誰だってわかるか、

 

昨日のバンドだけじゃない、あのライブハウスで生まれたバンドも山ほどあると思うけど、死んでいったバンドも同じ数に近いだけあると思っていて

メンバーといえど他人同士が集まって、1つの塊として、「バンド」という名の新しい人生を作ってゆくっていう、美しくもあり、儚くもあり、

ある種息子や娘のようなものだと思うんですよ。

 

だからさ、そんな私たちの手で生み出した

「美しいモノ」をもっと皆んなに

見て、知って、聴いてほしいと思わないはずがないというか、正直悔しいです、あんなにも多くの人が集まる場所で輝いている知り合いだとか、友達だとかを見るというのは

 

私達の「格好いい」をやっているのに何が違うんだろうか、とか。(このあいだの未確認フェスティバルは、そもそも応募をしていなかったので話にならないですが)考えちゃうよな〜とよく思います。

 

うーーん、難しいんですよねやっぱり

何が正解か、不正解なのかとか

考えるのも嫌になります。

 

 

 

そんなことを三日前くらいに書いていたんですがすっかり忘れてました。

良い意味で気張らずにがんばりたいね…余裕が欲しい

チャットモンチーとおとぎばなし

まず、何から書けばいいのかわからないな、

とりあえず

私とチャットモンチーとの出会いは

友達(ネットで繋がっていた顔も名前も知らないけど仲の良い趣味の合う友達)が、

正直マンネリ化してきたiPodの中身にTwitterで愚痴をこぼしていたら
「ガールズバンドとか嫌じゃなかったらチャットモンチー聴いてみなよ、最強だよ」

といわれたのが出会いでしたが

その時はSHISHAMOが流行り始めていた頃だったことも相まって 

「ガールズバンドって…」

というのが本音。

 

それまでは、汗ダラダラ流しながら血眼で歌うような青春パンクロックや、フェスで大盛り上がりの四つ打ちダンスナンバー、超王道な邦ロック系をとりあえず一口ずつかじってみるような音楽を好んで聴いていて

 

可愛い、キャピキャピしたようなガールズバンドとか、最悪、ヘドが出ると、人生史上最も尖ってた時期だったし、本当にそう思ってました。

所詮女がロックをやったって、結局カワイイとかで片付けられるんなら、ロックなんか一生やんない、とも思ってました。

 

話がズレましたが

チャットモンチー、ってなんかよく聞く名前だし、

YouTubeで見てみて、

カッコよかったらTUTAYA行こう、その程度で観た

「ハナノユメ」のライブ映像は

 

その当時の固定概念を覆すような

ガールズバンドで

まんまとチャットモンチーを好きになりました。

 

でも、どハマりした訳ではなかったし、

ラジオは毎週聞いてたけど(キュウソネコカミのKINGS PLACEのついで)

ライブは、フェスで見れればいいかなくらい。

あんまりチャットモンチーを知ったばかりの時は

こんなに好きじゃなかったんです。

 

 

でも、高校一年生の春

私は「おとぎばなし」という名前でバンドを組みました。

はじめて演奏する曲を決める1週間前に

「ARABAKI ROCK Fes.」で初めてみた

My Hair is Badの影響をガンガンに受けて

「私もエモくなりたい!エモい路線で行こう!」

と安直な考えをした結果

My Hair is Badの「告白」になりかけたのですが

そもそも声のキーが合わないし

先輩から「女の子だし、ガールズバンドにしたら?」と当たり前なことを言われて、諦め。

雲行きが怪しくなって

普段聴きもしないSHISHAMOを聴いてみたり

勧められたきのこ帝国の「東京」を聴いたり

期限が迫ってくる中で、そういえば、と思い出したのが「チャットモンチー」でした。

 

そうだ、これがいいじゃん!と言わんばかりに

チャットモンチー!やろう!」

とメンバー2人に声をかけて、

決まった曲が

「風吹けば恋」

 

初めて人前で歌う曲

初めてギターソロを弾く曲

初めて3人で音を合わせる曲

 

全てが目新しくて新鮮で

それでいて楽しくてキラキラしていて

すぐに「風吹けば恋」が大切な曲の1つになりました。

 

初ライブの前日まで何度も何度もライブ映像をみては勉強して

練習して

徐々に愛着が湧いて

気づけば憧れへとかわってゆきました。

 

 

時系列は戻って

2018年

 

そんな「ひかりのなかに(旧 おとぎばなし)」の根源でもあるチャットモンチー
「完結」を発表した日から

そんな!まさか!

とか
ああ、終わっちゃうんだな
とか
かなしい、とかそういう


平たく言えば負のきもちでいたんです

完全に落ち込んで

今までちゃんと見てこなかったことを後悔して

今日新宿のタワレコで買った瞬間だって
大好きなバンドがまたなくなってしまうと
感傷に浸ってました。

 


ただ、ついさっき家に着いて
ちょっと前のめりでCDの封を開けて
2人の言葉を読んで
CDプレイヤーにセットして
再生したら

かなしいとか、そういう気持ちより

カッコいい、私も頑張らなきゃ

っていう、チャットモンチー

ちゃんと知って、好きになった

バンドを始めた頃の気持ちに戻って

エネルギー的なモノに代わって

全くと言えば嘘になるけど、

かなしい気持ちなんてぱっと消えちゃって

チャットモンチー、っていうチカラを

また1つ感じれたような気がしています。 

 

それに、憧れが完結しても

チャットモンチーという音楽が一切として聴けなくなるわけでもないし

いつまでも色褪せないバンドだと思っているので

かなしくなんかないです。

 

武道館公演、全部外れて観に行けないし

高校生だから、徳島まで観に行くこともできないけど

どうか、全てのライブが大成功に終わりますように

そして、チャットモンチーというバンドが生き続けますように。

 

尊敬と感謝、愛を込めて

 

2018 06.26 

ひとりのチャットモンチーのファンより

 

 

 

 

テンション

 

今日1人でぐるぐる考えて

「売れる」という定義が難しくてわからなくなって

それと同時に

こわいなとおもいました。

たくさんたくさん動画を見て

生で見るより客観的にみたって、どうして?わかんないんですよ、なんにも

今自分が歩いてる道が正しいのかもわからない

こうやって深夜にブログ書いてていいの?

こわい大人になれない

いずれ死ぬったって、私は今生きてるのに

ダメな大人もたくさんいる業界に片足突っ込んでヘラヘラしてるくらいなら肩まで浸かるか足を引くのか決めろよな、意気地なし

 

音楽は魔法じゃないっていうだけで

音楽は魔法だっていうだけで

 

叩かれる世の中もこわい

自分が明日歌う曲

去年の夏に書いた曲

たくさん悩んで作った曲

これでいいのか?

売れ線って?エモい?うるせーなエモいだけじゃやってられないの知ってるし、ジャンル?は?各々感じてもらってそれは…逃げるんだ、そうやって

 

言い返せないし

 

それでも私は目立ちたがり屋なのであしたも歌います。

 

 

 

立ち向かう盾も矛ももってない

ポケモンで言うとこの「マサラタウン」の

モブキャラDでも絶対負けないし

サトシよりも目立ちたいし…

ややこしくなるから戻すけど

 

私はたくさんの人の前で、

大きなステージで

たくさん息を吸って

必ず自分の曲を歌いたい

わたしの夢が叶えばいいとかそんな話じゃなくて

ここのバンドが大好きだから

3人で立ちたいです、大きいステージ

必ず

 

1万人以上の人をモノにしたいし

誰よりも愛されたい

いつかなんていってられないから

 

 

これを見てる人は微力でもいい

力を貸してくださいよろしくお願いします。

 

恩は1億倍で返すつもりなので、どうか

 

っていう深夜の投稿でした、頑張るね

 

さっきから書いては消して書いては消してを繰り返してる。

ぼーっと忘れらんねえよを聞いてる

ものの数時間前に忘れらんねえよのこと書いたばかりだけど、もっと深く書きたくなってしまった。

これを踏まえて私のバンドに対しての悩みも聞いてほしい。

 

忘れらんねえよ、かっこよかったんですよ。

もうものすごく。

忘れらんねえよはあの時「バンドマン」なんかじゃなかったし、かといって「アーティスト」でもなくて、「人間」だったんです。

舞台上の全員の人生があの瞬間動いてるようにみえました。実際動いていました。目には見えないけど舞台上の、というかそこの場にいた全員の人生が動いていて、地鳴りがしそうでした。

 

それでね、それを見て「あっこれがしたいな」

って思ったんです。

でも私のバンドの曲は、暑苦しくないし、情けなくも、女々しくもないし。売れ線?あんまわかんないけどとにかくちょっと違う

かと言ってじっくりと聴かせる曲かと言われれば全くそんなことはなくて

 

難しいのすごく、でも「あの瞬間」を私の物にしたくて、喉から手が出そうなくらいに

 

羨ましい、あんなに真っ直ぐに歌えないから

 

でもやっぱり音楽って酔ってるのとおんなじで

シラフになった瞬間馬鹿馬鹿しくなるんです

少なくとも私は

 

だってさ、歌を歌って演奏してお金もらおうだなんて図々しくて美味しい話なんかないし。

頭使って考えれば考えるほど下手な曲ができるし

 

全部全部最終的には運のつき。

それと日頃の行い、とかね

 

衝動的な曲ほど名曲だし、計り知れないパワーを持ってると思う。

 

なんか本当に

難しいんだ、悩むし

 

大丈夫なの?大丈夫じゃないよね、大人になれるの?社会に溶け込めるの?溶け込める人間だったらこんなとこでこんなことしないよって

頭の中で喧嘩してる

 

正直怖い

 

たくさん妄想はできても

全く想像がつかなくて、

 

現実問題30,40になっても売れたくて売れたくて手を伸ばす大人たちもいるわけで

 

怖い

 

でも楽しくて、生きてる心地がするから辞められない。16歳だから許されてるものを、これ(この状態)があと10年続いたらどうしよう。

 

あ、バンドやるってこういうことなんだなって 

最近思うようになりました。

 

先がずーっと暗くて、でも必ず光が差すって信じていてよくわからないけど歩いてる。

 

わかんない、何が正解なのか

 

 

好きって言うのは無料だし、義理でも嘘でも言えるけど

それを行動に移してもらうにはどうすればいいのかわからない。

 

どうやったら負けないのか戦略が組めない

負けたくないし、愛されたい

 

葛藤が鬱陶しい 

 

わかんない

 

 

忘れた頃に書くくらいには好きだった

今日は忘れらんねえよを見に行きました。

最近ツアーには行けてなくて

思い返せば去年の春、日比谷野外音楽堂で見た以来、忘れらんねえよをしっかりとは見にいけてなくて

 

出会ったのはなん年前になるかわからないけど

「犬にしてくれ」のアルバムが出た時

 

ここまでの文は始まる前に書きました。

 

2700人近くいる前でワンマン

この人数の人の心を余すことなく動かせる力

みんな忘れらんねえよが大好きな人たち、羨ましいなと思います。

 

少し悔しい気持ちに何故かなりました。 

 

始まる前までは感動<悔しさで

頑張らなくちゃと単純に思いました。 

 

 

 

SEが止んで、例の如くアレキサンドロスが流れて、意気揚々と客席から登場する柴田さん。

この瞬間から「柴田さんの隣に梅津くんがいる最後の忘れらんねえよ」がはじまりました。

 

悲しかったです。

 

ああ、終わる、後何時間かすればあのライブは見れなくなるんだな、って

 

1曲、1曲、柴田さんが歌う度に

梅津くんの卒業は近づいて

 

終わらないでと思いました。

 

 

幾度か忘れらんねえよのワンマン、ツレ伝を見に行って、その度に「過去最高」を更新して来た彼らだけど、昨日の忘れらんねえよは、「最高」の一言に尽きました。それだけでした。

 

だってかっこいいんだもん、別れでしんみりするわけでもなく、最後まで「2人の」忘れらんねえよを全うしてる姿がどう考えてもかっこよくて、ロックンロールでしかなかったんです、

 

 

忘れらんねえよの梅津くんはもういない、それでもこんなに時間が経っても忘れられないのだから、これからもずっと生き続けるでしょう

 

大好きでした、梅津くん!

 

 

 

書ききるのが苦手と最近のこと

 

 

 

書ききることが苦手で、途中まで書いて、

「いいや!」ってなっちゃうから

今日こそ書こうと思います。

 

 

最近は、特になにもなく毎日を過ごしてます。

突然何かが変わるようなこともないし

平穏無事に、ズルズル生活してます。

 

 

そうそう、強いていうなればhuluに加入しました。

「住住」っていうのが好きです。

もし、升野さんと、オードリー若林さんと、二階堂ふみさんが同じマンションの同じ階に住んでたら、という内容の、ドラマ?で、私これ観るといつも眠くなるんですよね、睡眠暗示でもあんのかってくらい

 

あとは、本を買いました。尾崎世界観さんのエッセイ、「苦渋200%」ってやつ、まだ60ページ目くらいだけど、忙しそう、って感じました。

 

 

下北沢に行った時、ASIAN KANG-FU GENERATIONのCDも買いました。久々にCDを、CDショップで買って、うれしくなりました。

 

 

みんな、「時代はダウンロードだ」とか、

「ダウンロードできなかったり、ストリーミングがない曲はダメ」とか言うけど

CDを買って、プレイヤーで聴いて、PCに取り込んでって作業が1番楽しいのに、もったいないなと思います。

確かに便利、わかるけどさ

作る側の人間に今度立つ身としては

利益云々とかじゃなくて、

ただ、どうしても手にとって欲しくて

当たり前のこと言ったってしょうがないんですけど

データにしてしまうことによって

むずかしいけど、作った時に生まれた価値自体が下がってしまうと思う、それは消費者としてどうなのかしら、と思うわけで…

 

全てのアーティストのCDを買えって言わないからさ、心の底から好きだって思えるものには中古でもいいから手にとったらきっともっと視野が広くなると思います。

 

 

もし私のバンドがタワレコで売られるようになったら、たられば言っても仕方ないけど、もし、そうなったら

 

これを見てくれてる方は少なくとも私のことを知ってて、少なからず好きでいてくれてる人だと思うから、手に取ってください。私も頑張らなくちゃね

 

不甲斐ない私だけど、どうかこれからも…

 

 

眠れない

眠れない深夜2時11分です。

くしゃみしました

またしました

落ち着きました

 

なんかね、眠れない日なんて毎日だけど

今日はどうしても眠らなきゃいけない日なんです

眠れないけど

今日はものすごく風が強い日みたいで

びゅうびゅう

してる

 

久々につけ麺なんか食べちゃったし

とても良い日だったんです

でも眠れない

 

あ、ねえ眠剤飲めばとかそういうことじゃないから