忘れた頃に書くくらいには好きだった
今日は忘れらんねえよを見に行きました。
最近ツアーには行けてなくて
思い返せば去年の春、日比谷野外音楽堂で見た以来、忘れらんねえよをしっかりとは見にいけてなくて
出会ったのはなん年前になるかわからないけど
「犬にしてくれ」のアルバムが出た時
ここまでの文は始まる前に書きました。
2700人近くいる前でワンマン
この人数の人の心を余すことなく動かせる力
みんな忘れらんねえよが大好きな人たち、羨ましいなと思います。
少し悔しい気持ちに何故かなりました。
始まる前までは感動<悔しさで
頑張らなくちゃと単純に思いました。
SEが止んで、例の如くアレキサンドロスが流れて、意気揚々と客席から登場する柴田さん。
この瞬間から「柴田さんの隣に梅津くんがいる最後の忘れらんねえよ」がはじまりました。
悲しかったです。
ああ、終わる、後何時間かすればあのライブは見れなくなるんだな、って
1曲、1曲、柴田さんが歌う度に
梅津くんの卒業は近づいて
終わらないでと思いました。
幾度か忘れらんねえよのワンマン、ツレ伝を見に行って、その度に「過去最高」を更新して来た彼らだけど、昨日の忘れらんねえよは、「最高」の一言に尽きました。それだけでした。
だってかっこいいんだもん、別れでしんみりするわけでもなく、最後まで「2人の」忘れらんねえよを全うしてる姿がどう考えてもかっこよくて、ロックンロールでしかなかったんです、
忘れらんねえよの梅津くんはもういない、それでもこんなに時間が経っても忘れられないのだから、これからもずっと生き続けるでしょう
大好きでした、梅津くん!